二年生プレーヤの吉野光です。一橋大学アイスホッケー部は春大会を全敗で終え、最下位という結果となりました。思い返せば、新体制になってから勝利したのは病欠で主力選手がいない横浜国大戦、旧四年生含めて試合をした東京学芸大学戦の二試合のみで、下位リーグの千葉大、東京学芸大学にも負けるようなありさまで、春大会全敗はある意味当然の結果でした。ほとんどの試合は一点差負けと惜しいように思えますが、FWがAゾーンでキープする能力がないので多くの得点はD77志村、D22山田が起点になっていて、試合内容としては決していいものとはいえず、FWとしてやるべき仕事を何もできていないない状態でした。また、最終戦に関してはDも封じられ、全く歯が立ちませんでした。この試合を通して、自分たちが相手よりも圧倒的に「下手」なんだということを痛感しました。正直、去年の代は実力があり自分たちもある程度はできるんだという自信が今の先輩たちにはあったと思います。しかし、それは48期あってこそのものであることを忘れてはいけません。最終戦後に皆が抱いていた危機感とか、悔しいといった気持ちを持ち続けて、全員が努力しないと秋大会では全敗して降格する可能性が高いでしょう。特にこのチームの課題はスケーティングです。スケ練は地味でつまらないように思えますが、そういうことを継続してやる人が成長するのだろうと思っています。現在は夏オフ中ですが秋大会での初得点を目標に、スケーティングとシュートを意識しながら自主練に励んでいます。これからも一橋大学アイスホッケー部への応援よろしくお願いいたします。
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