初めまして、今年度主将を務めます49期樋口将武です。意気込みブログということですが、メールで書いたこととほぼ同じになってしまいました。お許しください。
同期から「お前の文章はなんか読みにくい」と散々言われてきましたが、就活でのエントリーシートを通じて私の文章力は磨かれたことだと思います。今回は上手く書けたと思っているのでよかったら最後まで読んでいってください。
今年度の目標を掲げる前に、自戒の意味も込めて今年度の反省を記しておきたいと思います。今年、自分は副将をつけさせていただきました。副将に推薦して頂いた理由は、声が大きいから、態度が大きいからであると思っています。そんな自分に期待された役割は、練習を声で盛り上げること、上級生と下級生の橋渡し的存在になることであったと思います。シーズンが終わった今振り返ってみるとこれらはどちらも未達成だったなと感じています。
秋大会の途中で練習の雰囲気が悪いと工藤コーチから部員全体に話がありました。練習を盛り上げなければいけない立場にありながら、メリハリのある練習にすることが出来ていなかったと痛感させられた瞬間でした。
「怪我している自分に言われたくないよな」といった気持ちがあり、自分の本来果たすべき責務を全う出来なかったと思います。来年度は自分の責務を全うし、より良いチームにしていきたいと思います。
来年度の自分に課された責務はなんだろうと考えると大きく分けて二つあると思います。
一つ目はプレイヤー個人の能力向上を促すことです。そのためにはこれまで以上に濃い練習を行なっていくことが必要です。自分の持つ声の大きさを一つの武器に、メリハリある練習を部員全員で作っていきたいです。また、メリハリといった精神論寄りの話ではなく、練習機会の増加や、目標設定によるモチベーションのアップなども行なっていきます。今年度は、新4年3(5)人、新3年3人、新2年5人とこれまで以上に人数が少ないです。そのため3ピリ走り切るために、体力をつけるところから始めました。春大会では、プレイヤー全員が45分間走り続ける姿をお見せできると思いますので楽しみにしていてください。
二つ目は部の運営を円滑に進めることです。前主将の加藤さんが作り上げた、仕事をゼミごとに割り振る制度は、後世に語り継がれるべき素晴らしいものであると思っています。これをベースにして、(ほぼパクって)部員の協力を借りながら仕事を果たし、来年のこの時期に、この部活にいれてよかったと全員が思えるような環境を作ります。
また主将としての責務を全うすることに加えて、4年生としてプレーでも引っ張っていきたいです。今まで自分が見てきた主将である、松山さん、河野さん、加藤さんに少しでも追い付けるように、まずはスケーティング時の姿勢改善を中心に、筋トレなどできることからコツコツやっていきます。同期のFW川峯と共に得点という目に見える形で、チームを引っ張っていけるよう頑張って行きます。
ホッケーがうまくなければ、足もボロボロと不甲斐ないキャプテンかもしれませんが、今年一年、ホッケーに注力してやるという気持ちだけは誰にも負けません。
これだけ熱い言葉を書いておけば僕の足も改心してくれることでしょう。あと一年みなさんとホッケーをできることをお祈りしながら、文章を閉じさせていただきます。
長々と書いてしまいましたが読んでくださった皆さんありがとうございました。関係者の皆さんのご支援あっての現役部員の活動です。改めてありがとうございます。
現役の皆さん一緒に頑張っていきましょう。1年間よろしくお願いします。
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