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氷上の奮戦|比留間太一

こんにちは。49期の比留間太一です。引退してから早くも3週間が経ち、夜型の生活から脱却し、すっかり元の生活に戻ってしまいました。


まずは、この1年間、温かい応援とご支援をいただいたOB・OGの皆様に、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。


今回は「引退ブログ」ということで、この4年間の部活動生活を振り返りたいと思います。拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。


振り返ると、この4年間を通じて「一つのことに真剣に打ち込むことの大切さ」を強く実感しました。これまでの人生で、勉学や水泳などを継続的にやってきたものの、どちらも正直「適当にやっていた」と言わざるを得ません。目標を掲げ、気持ちを込めて取り組んだ経験はありませんでした。しかし、アイスホッケーだけは違います。目標を設定し、プライドを持って取り組んだと胸を張って言えます。それができた理由は、競技の面白さもさることながら、一緒に戦い支え合った仲間の存在があったからです。同期として共に切磋琢磨した仲間、自分に期待を寄せてくれた先輩方、成長を続ける後輩たち――彼らがいたからこそ、この部活を続けることができました。中高時代の友人からは「比留間ってそんなに真面目にスポーツをやるキャラだったっけ?」と言われるほどでしたが、今の自分はそこそこ「真面目な人間」に成長したと感じています。


部活動を通じて得られた「チームメイトとの絆」は、人生においてかけがえのない宝物です。46期、47期、48期の先輩方には、ホッケーの知識や技術を一から丁寧に教えていただきました。未熟で生意気だった自分に期待をかけ、チームの一員として認めてくださったことは、本当に嬉しく、先輩方の気持ちに応えるために努力し続ける原動力になりました。


また、後輩たちにも感謝の気持ちでいっぱいです。不器用な自分を尊敬し、時に支え合いながら部活動をともに運営してくれた彼らとの日々は、忘れられない思い出となりました。これからの一橋アイスホッケー部をさらに盛り上げてくれると信じています。


そして何よりも同期への愛がこの部活で頑張り続けるモチベーションでした。5人という少人数でありながら、キャラの棲み分けができていて、一緒にいてとても楽しい同期でした。時にはライバルとして切磋琢磨しあい、時にはチームメイトとして励ましあい、プライベートでは最高の友人として様々な思い出を共有しあうことができた、そんな49期のみんなが大好きでたまりません。この4年間の部活動生活、いや学生生活で獲得することのできた一番の財産だと思っています。4年間本当にありがとう。そしてこれからは良き友人としてよろしくお願いします。


最後に優太君がこの部活のコーチで本当に良かったと心から思っています。未経験者主体のチームでここまでの成績を収めることができているのは、ひとえに優太君のおかげだと思っています。ホッケーのいろはを一から叩き込んでくれたこと、下手な自分のことを信じ続けてくれたこと、接しやすいキャラでい続けてくれたこと、そして自分のことを試合で使い続けてくれたこと、本当に感謝しています。


この部活に入って本当に良かったと胸を張って言える4年間でした。皆さん、本当にありがとうございました!これからの50期以降の後輩たちの活躍を心から楽しみにしています!!!



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