みなさん、お久しぶりです。早いものでもう引退ブログを書くことになってしまいました。
こういう長い文章を書くのは苦手なので読みにくくなってしまうかもしれませんが、頑張ってお読み下さい。また、このブログでは自分が思っていたことを包み隠さずに記していこうと思いますので、ご承知おき下さい。
さて、3年、4年の間の2年間チームの正GKとして試合に出場しましたが、特に最後の1年間でのセーブ率は178/189で94.2%でした。3年生の頃の成績はあんまり良くなかったので忘れました。このような4年間の集大成として誇れる成績を残せたのは、育ててくれた先輩方、一緒に練習してくれた同期、そしていろいろ教えてくれた優太君のおかげです。そのためとりあえず感謝の想いを綴っていきたいと思います。
〇45期~47期の先輩方
様々な面でお世話になりました。さらに多くの試合に応援に来て頂きありがとうございました。上の観客席から先輩方に見られていると何とも言えないプレッシャーがあってより一層気合が入りました。また、特に1個上のGKの先輩である野上さんには大変お世話になり、感謝しきれないほどです。公私ともに現役の時からお世話になりましたが、引退後も様々なアドバイスを送って頂き大変参考になりました。またわざわざ熊本から、今年の昭和戦と順天堂戦を見に来ていただき大変力になりました。ありがとうございました。
〇48期の同期のみなさん
4年間ありがとうございました。一緒に4年間部活を完走することができて大変感謝の想いでいっぱいですが、少々残念な気持ちも感じています。というのも、3部4位という成績は今までの4年間を体現している成績なのかなと思っているからです。2、3年の頃はビジターに誘っても行かなかったり、部活から逃亡したり、果たして本当に体調不良なのかという理由で休んだりと、正直頑張ったとは言い難い2年間でした。そして4年目になってから、最後のリーグ戦でラスト3か月だからやっと頑張りだす、そういう根性が嫌いでした。正直4年だから頑張るのではなくて、4年になったときのために頑張って欲しかったです。そうであれば4年生としてのラスト1年間9試合して総得点が7点という課題であった得点力ももう少し解決できたのかなと思ってしまいます。けど、4年間みなさんと過ごせた時間はかけがえのないものでした。ありがとうございました。
〇優太君、聖矢
色々教えてくれてありがとうございました。優太君の読めないPSと聖矢のえげつない速さのシュートのお陰で、平常心のまま経験者のシュートも止めるようになれました。優太君はWolvesで、聖矢は青森で今後も頑張ってください。
〇後輩のみなさん
テキトーな先輩でしたが、ついてきてくれてありがとうございました。最終戦の後ロッカールームで語ったように僕の4年間の目標は「未経験主体のこのチームで2部に昇格し、経験者主体のチームと対等に試合し勝利すること」でした。しかし、この目標を達成することはかなわなかったので、後輩のみなさんに預けたいと思います。また、最後に1つアドバイスとして、僕がよく思っていたことですが、得点力を上げるために単純にスコアリングの練習やセットでの攻め方の練習をしてもあまり意味ないのかなと思っていました。その前に同じ3部の未経験者を圧倒できるような、スピードやハンドリング、パススピードといった基礎的な部分をかなり上位のレベルまでに持っていった方がよいと思います。そのために4年になってから頑張るのではなく、2年、3年、できれば1年の頃から頑張るといったことを心がけてほしいです。
最後に、今年のスローガンである「愛スホッケー」について少し語って欲しいということであったので少し4年間を思い返そうかなと思います。大学入学当初、自分は全くアイスホッケー部に興味はなく、陸上部にでも入ろうかと思っていました。しかし体験に行き、ちょろすぎたのか即日入部してしまいました。そこから3年間、ビジターと練習で週5、6日は深夜家にいないという生活が始まりました。そんなノリで入ったのに時間帯も狂った部活動、アイスホッケーを好きになれたのは、やっぱり先輩、同期、後輩といった周りのお陰なのかなと思います。だからこの引退ブログは「感謝」の文章だけで終わらせたいと思います。
4年間ありがとうございました。
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