みなさん、こんにちは。一橋大学でアイスホッケーをやってます、東宗一郎といいます。現在3年生です。新体制に向けての意気込みということで、今の自分の思いを書いていこうと思います。
改めて、ここに来るまで早かったなあと感じているここ最近です。自分はまだ2年ちょいしかホッケーやってないので当然といえば当然なのですが、それにしてもという感じです。人生20歳が折り返しというのはホントのようです。そんな中で、自分にチームを引っ張る順番が回ってきたという事実に驚きを隠せずにいます。自分も満足に成長しきっていないなかで、最上級生として全体のことを考えていかなければいけないのはいろんな面で大変なことは明らかですが、言い訳せずにちゃんと頑張れるように、自分が最も効果的に貢献できそうなことを目標として書いておきたいと思います。2つあります。
1つ目、後輩の成長のための助力を積極的に行うこと。
少々自分語りですが。僕は、元来の雑な性格からして、後輩に限らず、人に積極的に絡むということを面倒くさがってしまう人間です。今まで小中高と部活で副キャプテンをやってましたが、その時は立場的に他のメンバーよりも増して後輩への指導を求められていたはずですし、自覚もしていましたが、自分はそれをやってきませんでした。逃げていたのだと思います。
しかし、それではいけません。今回大学ではヒラ部員になりましたが、立場に関係なく、後輩のサポートを主体的に行っていく必要があると考えています。特に、今年は昨年までと違い、チームに経験者がおらず、平均的なレベルの高さが今まで以上に求められてきます。そんな中で特に重要になってくるのは、後輩達の成長です。彼らには自分たちに比べてまだ沢山伸びしろが残されていますから、自分たちが(微力ながら)サポートすることによって、大きく上達してくれることと思います。チームのため、後輩のため、また自分自身のため、この目標を忘れずにいたいと思います。
2つ目、楽しむこと。
1つ目に比べてえらく大雑把ですが、これには沢山の意義が込められています。
楽しむことは全ての源になると考えていて、それを1番端的に表している言葉が「好きこそ物の上手なれ」だと思っています。上達するためには、まずそれを好きになる=楽しむ必要があります。上達すればもっと楽しくなります。それがどんどん続いていきます。
上達すれば、後輩達への指導にも説得力が出ます。チームにもより戦力として認めてもらえるようになります。より面白い試合を関係者にお店できます。etc.
そして何より、後悔なく学生スポーツ人生を終えることができると思います。アイスホッケーをやってよかった、そう思える1年にできるように、楽しむ心を忘れずにいたいです。
長くなりました。ここまでお読みいただきありがとうございました。以上です。
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